blog

最終更新日:2023.03.12

【マナー】ジムの服装で気をつけること【エチケット】

サムネイル-ジムの服装で気をつけること

こんにちは!岐阜市のパーソナルジム『ゆきどけ』代表の近藤です。

 

皆様はどのような服装でスポーツジムに通われていますか?

ジムに入会したものの、変な格好をしていないかな?と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

結論、『施設と他のお客様に迷惑をかけなければ何でもOK!』です。

別段、高価なスポーツウェアである必要はありません。

ユニクロや無印良品などのシンプルなTシャツとスウェットでも大丈夫です。

 

ただ、知らないうちにNGな格好をしてしまっているかも。

そんなジムの服装で気をつけたいポイントは以下の5点。

 

○金具は外に出さない

○アクセサリーは外す

○時計のブレスレットに注意

○スパイク付きの靴は厳禁

○過度な肌の露出は慎む

 

今回はこれらを順に見ていきます。

あなたのフィットネスライフにご活用いただけましたら幸いです。

 

 

金具は外に出さない

デニムのジッパー

トレーニングマシンのパットを傷つけないよう、外に向けて金具が付いているウェアは避けましょう

 

特に、ファスナー付きのパンツやジャージには注意です。

ファスナーの引手部分が立った状態でマシンに腰掛けてしまうと、簡単にパットを切ってしまいます。

また、パットに刺さるのと同時に、自分にも金具が突き上げてくるので怪我する可能性もあるのです。

 

たしかに、マラソン系のウェアなど、スポーツウェアでもファスナーは多用されています。

この点は適材適所で、スポーツウェアであってもジムでは控えたほうが良いものもあるのです。

いずれも、何かに触れる部分には、金具が使用されていないものを選びましょう。

 

ボタンやパンツのドローコードの先端にも注意です。

 

 
アクセサリーは外す

シルバーのブレスレット

指輪やネックレスやヘアピンなど、金属製や突起のあるアクセサリーは外しましょう

 

先程の金具と同様に、トレーニングマシンを痛めてしまいます。

マシンの持ち手はラバーや金属でできています。

指輪をしているとラバーを切ってしまったり、金属製でも傷つけるとそこからサビてしまうのです。

 

ダンスやヨガのスタジオレッスンに参加されているかたもいらっしゃると思います。

そこで他の人と接触してしまったとき、その人を怪我させてしまうこともあります。

髪を結ぶ場合はゴム製もしくは布製のもの使うようにしましょう。

 

磁気ネックレスのようなスポーツのパフォーマンス向上を狙ったアクセサリーもありますね。

これも、ジムにおいてはフルメタルのものは避けたほうが良いでしょう。

 

 

時計のブレスレットに注意

黒いスマートウォッチ

今やスマートウォッチをつけて運動するのも当たり前になってきました。

普通の時計もストップウォッチとして使ったりしますね。

 

そこで気をつけたいのは、時計はブレスレットではなくラバー製のバンドにすること

 

ジムでは狭い空間をどうしても人とすれ違わなければならないタイミングがあります。

薄着なのも相まって、そこで時計が接触すると相手を切ってしまうことがあります。

 

接触しても大丈夫なように、ステンレス製のブレスレットは控えたほうが良いでしょう。

時計自体もラバーでラッピングされているものなら最適ですね。

 

また、バンドは手首に余裕を持ってサイズ調整しましょう。

運動中の手首の太さはダイナミックに変化します。

ジャストサイズでは腕を圧迫して血行不良を引き起こしやすくなります。

 

 

スパイク付きの靴は厳禁

シャツと革靴

床やマシンを痛めてしまうため、ジムでスパイク付きの靴を履いてはいけません

屋外のグランドと地続きになっているジムも同様で、室内に入る際に履き替えましょう。

 

ここで見落としがちなのが、革靴です。

最近、ちょっとした空き時間に通える“コンビニジム”が増えてきましたね。

スーツのままトレーニングしてOKという手軽さであるものの、その革靴は大丈夫でしょうか?

 

靴底が擦れきっており、釘が露出していたらアウトです。

小石が靴底に埋まっていないかも確認してみてください。

あと、つま先とかかとの補強材は湾曲して突起していないでしょうか。

 

ちゃんとしたジム用の運動靴であっても、たまに靴底をチェックするようにしましょう。

 

 

過度な肌の露出は慎む

テニスコートで会話する二人

当然のことながら、服は上下しっかり着ましょう

 

まれに男性で上半身裸や女性でも下着姿と見間違えるような格好の人がいます。

他人の裸は思っている以上に人を不快にさせるものです。

ハードコアなジムなら寛容的なところもありますが基本的にはNGでしょう。

 

ひとまず、そのままの姿で街中を歩いてもおかしくない格好であれば大丈夫。

そこからジム内の空気感を読んで、徐々に好みの服装に変えていけば良いと思います。

 

また、薄着になればなるほどマシンに汗が付きやすくなります。

トレーニング後はマシンについた汗をしっかり拭き取ってキレイにしましょう。

 

 

まとめ

 

○金具が付いているウェアは避ける

○突起のあるアクセサリーは外す

○時計はラバー製のバンドにする

○靴底が尖っていないかチェックする

○服は上下しっかり着る

 

いずれも、『施設と他のお客様に迷惑をかけなければOK!』

 

以上、ジムの服装で気をつけることについて書いてみました。

あなたのフィットネスライフに少しでも貢献できれば幸いです。

 

 

【鏡の“ワタシ”を好きになる】

 

岐阜市のパーソナルジム『ゆきどけ』です。

 

◎食事制限しても見た目と体重が変わらない

◎ジムに行っても運動のやり方がわからない

◎好きなものを食べながらダイエットしたい

 

あなたの想い、一度お聞かせください。

 

モデルやアスリートを指導する実力派トレーナーが在籍。

第一線で培われたパーソナルトレーニングと食事指導で、

あなたを“自慢したくなる理想のカラダ”へ導きます。

 

ご一緒に、丁寧に、鏡の“ワタシ”を磨いて参りましょう。

 

無料カウンセリングのご依頼は下記のお申し込みフォームから。

 

『無料カウンセリングのお申し込み』

 

それでは、ご来店心よりお待ちしております。

 

岐阜市のパーソナルジム『ゆきどけ』

代表・パーソナルトレーナー

近藤寛

PROFILE

【マナー】ジムの服装で気をつけること【エチケット】

近藤寛 ゆきどけ代表・パーソナルトレーナー

岐阜県岐阜市出身。体育大学スポーツ学科卒。在学中うつ病の運動療法について研究。

商社勤務とフリーランスを経て、大手パーソナルトレーニングジムに入社。

東京と浜松のジムにてボディメイク技術を磨き、2020年に地元の岐阜市に『ゆきどけ』を開業。

持病に苦しんだ経験から、健康的で持続可能な食事指導や運動指導に長ける。

脂肪燃焼や筋肉増強のほか、健康増進やプロアスリートの競技力向上など、幅広いニーズに対応。

おすすめの記事はこちら

サムネイル-筋肉をつけると起こるデメリット

【筋トレの落とし穴】筋肉をつけると起こるデメリット5選

こんにちは!岐阜市のパーソナルジム『ゆきどけ』代表の近藤です。   『筋肉はすべてを解決する』   筋トレして筋肉をつけていくと、本当にたくさんのメリットを享受できます。 心身ともにあらゆる不安や問題を解決して…
最終更新日:2023.08.09
サムネイル-はじめての筋トレで気をつけること

【身を守る】はじめての筋トレで気をつけること5選

こんにちは!岐阜市のパーソナルジム『ゆきどけ』代表の近藤です。   皆様の筋トレライフ、いかがお過ごしでしょうか。 最近では安価で通いやすいジムが増え、筋トレも生活の一部になりつつありますね。   ただ、油断は…
最終更新日:2023.07.01
サムネイル-季節の変わり目で体調不良にならないコツ

【体調バッチリ】季節の変わり目で体調不良にならないコツ5選

こんにちは!岐阜市のパーソナルジム『ゆきどけ』代表の近藤です。   さて、季節の変わり目も元気にお過ごしでしょうか? 毎年、節目節目で体調を崩してしまう方もいらっしゃることでしょう。   頭痛や倦怠感、肩こりや…
最終更新日:2023.05.31
TOP

お問い合わせ

無料カウンセリングのご予約は、
下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。