公開日:2021.09.30
最終更新日:2023.03.03
【甘いもの食べたい!】ダイエット中でもOKなスイーツ5選
こんにちは!
岐阜市のパーソナルジム『ゆきどけ』
パーソナルトレーナーの近藤です。
『ダイエット中でも、甘いものが食べたい!』
『甘いものがやめられない!』
いざダイエットするぞ!と意気込んだものの、なかなか甘味は手放せないものです。
痩せたいけど、ついスイーツを食べてしまって罪悪感。。。なんてこともあると思います。
では、そもそもダイエット中はスイーツを絶対に食べてはいけないのでしょうか?
実は、そこまで一喜一憂する必要はありません。
食べるものや量をコントロールできれば、基本的に食べてもOKです!
むしろ、甘味を上手に使えるとダイエットが楽になり、継続もできるようになります。
そこで、スイーツのなかでも太りづらく、ダイエットに活用しやすいおすすめの甘味は以下の5つ。
・和菓子
・冷やし焼きイモ
・ギリシャヨーグルト
・あずきバー
・寒天ゼリー
この記事では、この5つがなぜダイエット中も食べられるのかを順に見ていきます。
また、コンビニにあるような“ダイエットスイーツ”の落とし穴まで解説いたします。
最後までご覧いただければ、あなたのダイエットが少し楽になるかもしれません。
是非、ご自身のダイエットライフにご活用ください!
ご紹介する前に。。。
大前提として、カロリーオーバーは厳禁です!
『摂取カロリー<消費カロリー』の公式を守ってこそのダイエット。
ローカロリーなものを集めても、1日の合計カロリーが多ければ太ります。
カロリー計算をして、その範囲内でスイーツを楽しむようにしましょう。
カロリー計算の仕方はこちらの記事でご紹介しております。
併せてご覧ください。
では、5つを見ていきましょう!
おすすめスイーツ5選
和菓子
まんじゅうに、ようかんに、お団子。
和菓子は脂質が控えめで、質量に対してカロリーが低い特長があります。
食べごたえがあり、満足度も高く、ローカロリー!
特に、あんこものはたんぱく質や食物繊維やビタミンなど、ダイエットにうれしい栄養も豊富です。
最近では、『スポーツようかん』もあり、スポーツでも積極的に活用されていますね。
ただ、和菓子はいわゆる“GI値”が高く、消化吸収が早いことも覚えておきましょう。
良い見方をすれば、エネルギーを瞬時に補給でき、運動で失った活力を短時間で回復できます。
悪い見方をすれば、食べたカロリーをしっかり消費しないと脂肪になりやすいのです。
そのため、和菓子は筋トレやランニング後に、頑張った自分へのご褒美として活用できると良いでしょう。
冷やし焼きイモ
とても甘くて太るイメージが強い焼きイモ。
実際は、食べ方に気をつければ問題なく食べられます!
焼きイモは甘味でありながら脂質がほぼ0gで、無駄なカロリー摂取になりません。
また、食物繊維が非常に豊富で腹持ちが良く、ダイエット中になりがちな便秘も解消してくれます。
それ以外にも、むくみを解消するカリウムが豊富であったりと、とても優秀です。
注意点として、アツアツほかほかでは食べないことです。
さつまいもは少し特殊で、調理方法や温度によってGI値が変動します。
アツアツではGI値が高く、冷やすとGI値が低くなります。
そこで、焼きイモは冷蔵庫に入れて、“冷やし焼きイモ”にして食べるのがおすすめです!
ギリシャヨーグルト
ダイエットにおいて身近な存在になりつつあるギリシャヨーグルト。
なんと言っても、ローカロリーでたんぱく質が非常に多いのがポイントです。
ダイエットをする場合、カラダを衰弱させないよう、たんぱく質の摂取が大切になってきます。
少なくとも1日に体重g分のたんぱく質が必要です。
体重60kgであれば、1日で60gのたんぱく質は欲しいところ。
しかし、慣れていないうちは、たんぱく質をお肉やお魚だけで摂るのは意外と難しいものです。
そんな時、ギリシャヨーグルトを活用できれば、とても助けになるでしょう。
目安として、1食あたりたんぱく質10g程度あるものにしましょう。
プレーン味はたんぱく質がより多く、脂質が少ないためおすすめです。
あずきバー
ダイエット中でもアイスは食べられます。
『氷菓』に分類されるものであれば、比較的カロリーは低く、ほぼゼロカロリーのアイスもあります。
なかでも、あずきバーがイチオシ!
食物繊維とたんぱく質を摂れ、脂質もほぼ0g、原材料もシンプルと非常に優秀です。
トレーニング界隈では、『あずきバーは最強のプロテインバー』とよく言われていますね。
『あずきバーはダイエットに使えない』という声もありますが、それは糖質制限の場合です。
また、あずきバー“で”ダイエットしようとするのは、そもそも間違いです。
あくまで食事制限を軸にして、アクセントとしてあずきバーを活用しましょう。
ただし、少なからず体温を下げてしまうため、食べすぎや一気食いは厳禁です。
カラダが冷えれば基礎代謝は下がり、脂肪燃焼の効率が下がります。
また、体温が下がれば免疫力も低下します。
ダイエット中は免疫力が下がりやすいため、虚弱体質の方は特に注意です。
温かい飲み物といっしょに食べると良いでしょう。
寒天ゼリー
最後に定番の寒天ゼリー。
ほぼゼロカロリーで、純粋に甘みを感じたいときにモッテコイ!
寒天ゼリーも食物繊維が豊富で、食べると胃の中で膨らみ、少量で満腹感を感じられます。
食後のデザートがやめられない方は、そのデザートを寒天ゼリーに替えてみてはいかがでしょうか。
寒天ゼリーを食べるうえで、人工甘味料についても知っておきましょう。
人工甘味料はお腹をゆるくしたり、甘みを感じづらくして食欲を乱す原因にもなります。
また、依存性があり、食べるのがクセになり、さらに食欲が乱れるというスパイラルに陥ることも。。。
とは言え、そこまで神経質になる必要はありません。
コンビニにあるようなパックであれば、1パックまるっと食べても大丈夫です。
5パック以上食べるような、バク食いにならないようにだけ気をつけましょう。
ダイエットスイーツの落とし穴
コンビニにあるダイエットコーナー。
ロカボ商品がズラッと並んでいますよね。
“ロカボ”というのは、その名の通り低糖質という意味です。
ダイエットに最適のように見えるものの、実は注意点があります。
それは、ものによっては糖質を抑えるために、逆に脂質が多くなっている点。
結果、ロカボであってもローカロリーではなく、普通のスイーツとカロリーが変わらないものがあります。
ロカボスイーツを買う際は、必ず脂質量とカロリーをチェックするようにしましょう!
ちなみに、脂質が多いロカボスイーツが使えないかと言うと、そういうわけではありません。
ゆるいダイエットや糖質制限中であれば、そのスイーツを食べても問題ありません。
むしろ、糖質制限は脂質を多めに摂る必要があるため、うまく活用できると良いでしょう。
ロカボスイーツに限らず、たとえダイエット商品であっても、商品の目的や方向性はさまざま。
ご自身のダイエット方法と栄養価を照らし合わせて、都度、判断しましょう。
まとめ
・和菓子
・冷やし焼きイモ
・ギリシャヨーグルト
・あずきバー
・寒天ゼリー
ダイエットの柱さえ間違っていなければ、割と何でも食べられるのです。
ただ、ハメを外し過ぎないようには気をつけましょう。
ちょっとした楽しみ程度にスイーツを活用できると良いですね。
以上、ダイエット中でも意外と食べられるスイーツについて書いてみました。
あなたのフィットネスライフに少しでも貢献できれば幸いです。
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岐阜市のパーソナルジム『ゆきどけ』
代表・パーソナルトレーナー
近藤寛